はじめまして。
Hikariと申します。
元々本を読むのが好きでしたが、高校三年生のときに現代文の授業で『舞姫』(森鴎外)の解説に衝撃を受け、以来文学にはまりました。
大学の学部は(何を血迷ったのか)理系に進学しましたが、心の底では文学へ情熱が燃え続け、夏目漱石、村上春樹、太宰治、三島由紀夫、谷崎潤一郎などの日本の文豪の作品から、
サン=テグジュペリ、トルストイ、ドストエフスキー、サガン、ヘルマン=ヘッセなど海外の作家さんの本も多く読みあさってきました。
また、作品そのものだけではなく文学書も大好きで、特に夏目漱石、村上春樹、太宰治についての文学書は何冊も読みました。
当ブログでは、作品の構造や技法、テーマ、隠された意図などなど、文学っぽい考察を発信していきます。
お読み頂いた方に、「この作品はこんな見方も出来るんだ」「こういう構成だから、こんな感想を持ったんだな」「この描き方にはこういう効果があったんだ」など、作品の見方を広げられるような情報をお伝えしていければと思います。
ブログの主なテーマ
テーマは主に文学作品の考察です。
文学作品といいつつ、映像作品や歌詞なんかもの考察も書いています。
また、読んだ本の書評や感想も載せていく予定です。
経歴
私立理系大学卒→大学院進学→メーカーに就職して現在に至るアラサーです。